【NZワーホリ準備】行き先を決めよう!どうしてニュージーランド?

【NZワーホリ準備】行き先を決めよう!どうしてニュージーランド?

2020年6月4日

こんにちは、Cocoです!

ワーキングホリデーに行こう!
と考えはじめた方が
必須で行うのが『国選び』かと思います。

ワーキングホリデーを通して
自分自身がどうなりたいのかによって
選ぶ国も変わってくるとは思いますが
今回はわたしの場合の国選びの経緯を
ご紹介していこうと思います☺︎

ワーホリで行ける国はどこ?

2020年4月1日時点で
日本とワーキングホリデー制度の協定を結んでいる国は
26か国・地域もあります。
(参照:外務省 <https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/visa/working_h.html>)

 

 国・地域名制度開始年年間発給枠
1オーストラリア1980
2ニュージーランド1985
3カナダ19866,500
4韓国199910,000
5フランス2000(注)1,500
6ドイツ2000
7英国20011,000
8アイルランド2007800
9デンマーク2007
10台湾200910,000
11香港20101,500
12ノルウェー2013
13ポルトガル2015
14ポーランド2015500
15スロバキア2016400
16オーストリア2016200
17ハンガリー2017200
18スペイン2017500
19アルゼンチン2017日から亜:400 亜から日:200
20チリ2018200
21アイスランド201830
22チェコ2018400
23リトアニア2019100
24スウェーデン2020
25エストニア2020日からエストニア:無 エストニアから日:100
26オランダ2020200
(注)平成11年(1999年)12月に暫定導入開始。

 

26か国・地域ってすごいですよね!

オーストラリアやカナダ、そしてニュージーランドといった
ワーホリ人気国以外にも
アジア・ヨーロッパ各地にこんなに協定国があるなんて
調べるまで知りませんでした・・・。

例外もありますが基本的には
31歳までに(30歳中に)取得しないといけないビザなので
タイムリミットがありますし
現実問題、予算や時間を考えると
すべての国を転々とするわけにもいかないし。

どの国を選べばいいのか
本当に悩みますよね!

渡航の目的を明確にしよう!

まずは『渡航の目的』を明確にすることが
国選びのスタートかと思います。

・英語を学びたい
・ファームで働いてみたい
・日本以外のアジアの国で生活してみたい
・ヨーロッパで生活してみたい

などなど・・・
人の数だけ渡航目的もあるかと思います。

わたしの渡航目的は
中途半端な英語力を仕事でも使えるレベルにしたい。

という『英語力の向上』だったので
国の候補を英語が第一言語である
4カ国にまで絞りました。

英語を第一言語とするワーホリ協定国
・オーストラリア
・ニュージーランド
・カナダ
・イギリス

英語力の向上を目標している方で
「アメリカ英語を学びたい!!」という方は
この4カ国だとカナダ一択になりますが
わたしの場合は特にこだわりはなかったので
消去法で国をさらに絞りました。

まずはカナダを候補から外しました。

治安もよく、暮らしやすい国として
ワーホリ1カ国目にはおすすめ!
と評判も良いですが
どうしても寒さが苦手なわたしは
カナダの寒さにびびり断念。

次に候補から消したのはイギリスです。

ご存知の方も多いとは思いますが
イギリスのワーホリビザは抽選制なんです。

確実に日本から出たかったわたしは
抽選に左右されてしまうイギリスも断念しました。

残るはニュージーランドとオーストラリア。
この2カ国に関してはかなり悩みました!

結論としては初期費用の安さ
ニュージーランドに決めたのですが
詳細について紹介していきますね。

ニュージーランド VS オーストラリア

渡航国の候補を
ニュージーランドとオーストラリアにまで絞ったものの
この2カ国ならどっちでもいいな。
みたいな気持ちになっていたわたし(笑)

どっちでもよすぎるのでお金で決めちゃお!
というノリで初期費用の計算をすることにしました。

 

初期費用やその他の情報収集で
たいへんお世話になったのが日本ワーキングホリデー協会。

サイト上の情報だけでも情報量がすごいので
ぜひチェックしてみてください。

ワーキングホリデー(ワーホリ)協定国の最新のビザ取得方法や渡航情報などを発信しています。年間25,000人以上の方に、セミナーに参加頂いています。また、ワーキン…
www.jawhm.or.jp

日本ワーキングホリデー協会のサイト情報を参考に
ざっくりとした初期費用を算出してみました。

渡航後の計画・目標がざっくりはあったので
その計画・目標をもとに渡航後3ヶ月目ぐらいまでの予算を
初期費用として計算しました。

語学学校 :5〜6ヶ月ぐらいは通いたい
アルバイト:3ヶ月目ぐらいからはじめたい
→渡航後4ヶ月目ぐらいからの生活費は
 アルバイトのお金でまかなえるぐらいになっておきたい。

オーストラリア
 語学学校  AUD 1200 /月 × 6ヶ月
 生活費   AUD 800 /月 × 3ヶ月
 ⇒ AUD 1.00 = 74円 想定で約71万円
ニュージーランド
 語学学校  NZD 1320 /月 × 6ヶ月
 生活費   NZD 700 /月 × 3ヶ月
 ⇒ NZD 1.00 = 68円 想定で約68万円

若干ですが、ニュージーランドの方が安い・・・!

この自分で計算した予算を頭に入れつつ
さらに情報を求めて
日本ワーキングホリデー協会の無料講座へ参加。

その講座でやはり初期費用的には
若干ニュージーランドの方が安い。
という情報をもらったので
ニュージーランドを渡航先として決めました。

ちなみにですが、初期費用だけをみると
ニュージーランドの方が基本安くなるはず
なのですが、

オーストラリアの方がアルバイトする際の時給がいいので
ワーホリとして滞在中の一年間の総額を考えると
結果オーストラリアの方がお得かも!
という話もあります。

・語学学校には通学するのか
・アルバイトはする予定なのか

など、人それぞれの計画・目標によって
予算はかなり変わってくるかと思うので
自分自身の計画・目標をもとに
予算を計算してみるのは大事なステップかと思います◎

【雑談】エージェントについて

少し話が逸れますが、エージェントについて。

エージェントは絶対使いたくない。という人もいるかと思いますが
情報はないよりあった方がいいと思うので
無料講座など、気軽にいける場には行ってみて情報収集はした方がいい。

というのがわたしの個人的な意見です。

サポート料がとんでもなく高いところがあったりするみたいですし
多少は自分で頑張って調べたりした方が身になると思うので
エージェントに頼りましょう!とは言いたくないのですが

「力を借りる」というスタンスで利用するのは
いいことかと思っています。 

日本ワーキングホリデー協会に関しては
登録費用は5000円(2019年時点)で
会員限定の講座や個人相談(カウンセリング)
そして語学学校の手配もしてくれました。

別記事で詳細を書いているので
気になる方はこちらの記事も読んでみてください☆

【NZワーホリ準備】日本ワーキング・ホリデー協会について
こんにちは、Cocoです! 今回は、前回の記事でも少しふれた留学エージェントについて書いていこうと思います。 ビザ申請や、語学学校の手配、滞在先の手配は自分でし…
cocoinnz.com

【雑談②】半年ニュージーランド→オーストラリアへ移動案も

実はわたしはニュージーランドへ行くとは決めていたものの
オーストラリアにも後ろ髪をひかれていたので

日本ワーキング・ホリデー協会へ会員登録した後の
個人カウンセリングの際に
その旨もふまえて相談をさせてもらいました。

担当の方がとても良い方で、
目から鱗だった「ニュージーランドには学生ビザで行きましょう!」という提案と
下記2パターンで語学学校の見積もりをしてくれました。

1)ニュージーランド 学生ビザで5~6ヶ月の語学学校
  →ニュージーランドのワーホリビザに切り替えて、さらに1年滞在

2)ニュージーランド 学生ビザで5~6ヶ月の語学学校
  →オーストラリア ワーホリビザの取得&数ヶ月語学学校
  →ニュージーランドのワーホリビザを取得して、ニュージーランドに1年戻ってくる

案1はニュージーランド満喫プラン。
ワーホリビザは人生で1度、一年しか取れないビザなので
少しでも長くニュージーランドにいられるプランとしての提案。

ニュージーランドは学生ビザで滞在しながら
現地(ニュージーランド)でワーホリビザへの切り替え申請ができるので
その利点を活用する案でした。

※ニュージーランドの学生ビザはアルバイトの時間に制限があるので
 最初からアルバイトもガンガンしたい!という人には不向きなプランです。

案2は、オーストラリアも捨てがたい・・・
と迷っていたわたしへの2か国行けちゃう欲張りプラン。

ニュージーランドには学生ビザで渡航することで
ニュージーランド→オーストラリア→ニュージーランドという渡航が可能なプランです。

語学学校によっては各国に校舎がある学校があり
転校制度(入学金が1回でオッケー!)を設けている学校があるので、
その制度を利用しての見積もりを参考として提案してくれました。

結果、転校制度を適応してもやはり費用的に
案1がわたしにとっては現実的な料金だった
ので
気持ちよくオーストラリアでの学生生活への気持ちを忘れることができました。

もちろん、語学学校によって料金は差が出てくるので
興味がある学校については
積極的に見積もりや調査をすることをおすすめします!

といいつつ、わたしは3校ぐらいから
「えいっ」と選んだので
偉そうに言えないですね・・・(笑)

それでは、See ya ♡