こんにちは!Cocoです♡
ワーホリのはじめ数ヶ月間は
語学学校に通われる予定の方も多いのではないでしょうか。
パンフレットや留学エージェントの方からの話で
ある程度イメージはつくかもしれませんが
さらに具体的にイメージをしてもらうべく・・・!
わたしの5ヶ月間の語学学校での体験談を
ご紹介していきたいと思います。
目次
わたしが通った語学学校:Kaplan International Languages
ニュージーランドのオークランド、パーネルに校舎を構える
Kaplan International Languagesに通いました。
語学学校を選んだ理由については
別記事(☞こちらの記事です)にてご紹介しているのですが
結論からいうと「あたり!!」な語学学校でした。
オークランドの語学学校の多くは
CBD(市内中心地)に位置しているのですが
KaplanについてはParnell(パーネル)という
CBDからバスで約10分・歩いても約20~30分の
少し郊外に位置しています。
校舎がインスタ映えしますよね。
日本人はどれぐらいいる?国籍の割合の印象は?
わたしが入学した時期が
ちょうど日本の大学生の春休みにかぶっていたので
入学日が日本人の短期留学グループと同じでした・・・。
そのため、入学から約2週間ほどは
日本人がとても多い環境だったのですが
そのグループが卒業してからは
日本人はそれなりにいるけれど
国籍の偏りは気にならない程度でした。
他の語学学校と比較して後々気がついたのは
中国人とインド人が
まったくと言っていいほど在籍していませんでした。
他の語学学校には
かなりの割合が中国人・インド人ということも聞くので
Kaplanにいないのが不思議ではありますよね。
(ごめんなさい、理由は不明です。)
わたしが在籍していた時期に多かった国籍は
日本・韓国・タイ・サウジアラビア・チリ・コロンビア・ブラジル・フランス・ドイツ・・・
といったところでしょうか。
アジア系が長期滞在(5ヶ月以上)が多く
その他の国は短期滞在が多い印象を受けました。
ニュージーランドの語学学校の仕組み
⚠︎一般的な話になってしまいますので
語学学校によっては違うシステムを導入していることもあるかもしれませんので
ご注意くださいませ!
ニュージーランドの語学学校は、
毎週月曜日に入学式(オリエンテーション程度のもの)があり、
毎週金曜日に卒業式があります。
そのため、はじめの1週間のスケジュールは下記のようになります。
月)入学式(オリエンテーション)&クラス分けテスト
火)クラス発表&各クラスで授業開始
水)授業
木)授業
金)授業/お昼休みの時間に卒業式(卒業生以外は参加自由)
なので、2週目からは毎週火曜日に新しいクラスメイトが入ってきたり
毎週金曜にクラスの誰かが卒業したりするので
入れ替わりがめちゃくちゃ激しいです!
なので、新しい子と話す機会があると、
卒業する日を聞くことが文化みたいになっていました。笑
この入れ替わりの激しさから、友だちを作るのが最初は少し大変でした・・・。
ですが、なんやかんや友だちはできるので、安心してください◎
コースについて:集中英語コース
Kaplanは、入学申し込みの時点でコース選択(授業数が違います)が必要です。
わたしが選択したのは、中でもいちばん授業数が多いコース(集中英語コース)です。
具体的には、
「総合英語が週に5コマ+選択科目が週に2コマ」※1コマ=半日、途中休憩あり
と、本当にがっつりと授業がありました。
わたしが在籍中にも、なんだかいろいろ変わったりしたので
また変わっているかもしれないのですが・・・
集中英語コースの場合は、
英語レベルの条件を満たせば総合英語(基本)の授業ではなく、
ビジネス英語コース・英語試験対策コースに変更することも可能でした。
ビジネス英語コースについて
どのタイミングで移動した?
Kaplanでは、10週間で一冊の教科書を終わらせる。
というサイクルで授業が組まれています。
ですが、区切りのいいタイミングで入学するとは限らないので
入学した週が、学校サイクルでは8週間目だったりします。
となると、教科書ははじめのページからは使わず、8週目の内容からスタートです。
教科書が10週間サイクルで変わるのと同時に、
担任の先生も盛大にシャッフルされます。
なので、入学した週が学校サイクルの8週目の場合は
はじめにもらった教科書は2週間分しか使いませんし、
2週間で担任の先生も変わるんです。
わたしのはじめの担任の先生曰く、
学校サイクルの9週目にクラス移動をするのがお得!ということです。
なぜなら、9週目に移動をしたら
そのとき使っている教科書がもらえます。
そして、翌週には新しい学校サイクルがスタートするので
みんなに新しい教科書が配られるんです。
なので、もし5週間しかビジネス英語コースにいなくても
教科書は2冊ゲットできるので、自習に使える教材が多くなる!ということになります。
まあ、ここまで考えてコース移動を考えなくてもいいと思うのですが、
元々ビジネス英語コースに興味があったわたしは、
「先生がそういうならそうしよっと!」ぐらいの軽い気持ちで
学校サイクルの9週目にあたる週に、ビジネス英語コースへ移動しました。笑
ビジネス英語コースの特徴は?
ビジネス英語コースは、教科書がKaplanオリジナルではなく
ビジネス英語に特化した教科書を使用します。
教科書の内容が、ビジネスで使用しそうなシチュエーションや話題を採用しているので
単語やフレーズもビジネスで使うであろう英語を学ぶことになります。
オークランド校では、Strong Intermediate(中級の中でも、上の方)レベル以上だと
ビジネス英語コースに入ることができました。
「Strong Intermediate ~」なので、Advanced(上級)レベルの生徒も同クラスです。
総合英語コースと違って、レベルがバラバラなのも、ひとつの特徴だと思います。
また、特徴のひとつとしてアピールしたいのが、年齢層です。
総合英語コースのクラスメイトは、ビジネス英語コースと比較すると若いです!
たまに18歳以下の子もいるので、良い刺激ではあるのですが
友だちになれるか?というと、やはり話題に困ったりします。笑
ビジネス英語コースを選択する人は、一度社会人を経験している人が多めです。
もちろん、社会人を経験したことがない方もいますが、
年齢的には20代後半以上が多い印象です。
なので、自分が経験してきた職場の話ができたり、
なぜ英語を学びたいのか。という理由が共通していたりするので、
アラサーのわたしにとっては、心地よい環境でした♡
ビジネス英語コースの感想
実際のところ、ビジネス英語が完璧になるか?と聞かれると、
そうでもないかも・・・。という答えになってしまいます。
総合英語コースよりは、社会人として役立つ単語やフレーズを学べますが、
このコースを受けたら職場で英語プレゼンが自信を持ってできるようになります!
とは、言えません。
ただ、現在ニュージーランドでOLをしている身としては
総合英語コースよりは、ビジネス英語コースにいてよかったな!とは思います。
また、上でも少し触れましたが、
ビジネス英語コース内は、生徒の英語レベルがバラバラです。
わたしは、Higher Intermediate(中上級)レベルでビジネス英語コースに入ったのですが
はじめの方は正直きつく、ついていくのに必死状態でした。
ですが、必死に勉強しないといけない環境に身を置くことができたので
わたしにとっては、とてもいい環境でした。
わたしは、テストの度に「もっと自信を持って話しましょう」といった
コメントを先生からもらっていました。
その「自信」を持つにあたって、わたしに必要だったのが「経験」だったのですが
ビジネス英語コースは、経験する場をたくさんくれました。
わたしよりもレベルが高いクラスメイトが発言していると
わたしもなんか発言しなきゃ・・・。という良い焦りがありました。
その焦りのおかげで、自分を奮い立たせて発言することができていたんだと思います。
その他お伝えしたいランダムな感想♡
Kaplanでは、放課後アクティビティ(内容によって有料だったり、無料だったり)があったり
毎日?Conversation Clubといって、カフェテリアでいろんな人と話せる時間があったり
授業以外でも活用できるツールがたくさんありました。
・・・、ほんといい学校でした。笑
わたしはわりと重症なKaplan信者なので、なんの文句もありません!
+の素敵な特典としては、
わたしが在籍していた頃のKaplanはイケメンの先生が数名いて
その先生の話をクラスメイトとするのが、最高に盛り上がりました。
イケメンは正義ですね◎
また、わたしは偶然にもメインの担任の先生がほぼイギリス人の先生でした。
ニュージーランドへ来るまでは、アメリカ英語しか学んだことがなかったわたしにとっては
イギリス英語の本場のアクセントや、表現も学ぶことができてラッキーでした。
サブクラスの先生は、偶然にもずーーっとニュージーランド人の先生で
ニュージーランドなまりが強かったので、こちらもとても勉強になりました。
語学学校は、何を基準に決めていいのか、悩みますよね・・・
みなさんが、自分と会う語学学校を選択できることを願っております!
See ya♡