【NZワーホリ予備知識】アルバイトってどう探す?ニュージーランドで仕事をゲットする方法!

【NZワーホリ予備知識】アルバイトってどう探す?ニュージーランドで仕事をゲットする方法!

2020年8月10日

こんにちは!Cocoです♡

海外で仕事がしてみたい!という理由で
ワーホリに行くことを決める方も
いらっしゃるのではないでしょうか?

わたしはなんやかんやしているうちに
ニュージーランドでの仕事歴が4年を越し
最近はボスやマネージャーとの仲も良いので
現地企業の『雇う側』の意見も見聞きするようになりました。

今回は、ニュージーランドで仕事をしてみたい!
という方を応援すべく
ニュージーランドで仕事を見つける方法をご紹介します。

英語力ってどれぐらい必要?

英語力がまったくなくても見つかる仕事ももちろんありますが
やはり英語力があればあるほど選択肢は広がります。

ワーホリでのアルバイト先として
よく候補にあがる日本食レストランの場合だと
求人広告に「英語力、Intermediate(中級)以上」という
条件を設けていることを多々みます。

ということで
Intermediateをひとまずの目標とするのはいいかもしれませんね。

完全に英語環境の職場であれば
職種にもよりますが同僚とのコミュニケーションを考えると
Higher Intermediate(中上級)以上の
英語力がないと自分がしんどいかなと思います。

関連記事
【NZワーホリ準備】英語圏で生きるために必要な英語力ってどれぐらい?わたしの勉強方法もご紹介!

仕事の探し方

これまた職種によって様々ではあるのですが
ワーホリの方々が応募しやすい職種である
レストランやリテールの仕事の場合だと
メジャーな職探しの方法として
『飛び込み』『ウェブサイト』『紹介』があります。

飛び込み

日本ではあまり耳にしない『飛び込み』ですが
ニュージーランドではかなり一般的なこの方法。

CV(履歴書)を持参して
「求人してますか?履歴書置いていっていいですか?」
と直接店頭に出向いて聞いて回るんです。

採用担当(マネージャーなど)が運よくその場にいれば
急遽そのまま面接がはじまることもあるので
歩き回るという時間・体力はかかりますが
短期間で職が見つかるかもしれません。

ここでワンポイントアドバイスですが
もし「ここで働きたい!」という場所がある場合は
CV(履歴書)だけを持っていくのではなく
カバーレターもつけましょう。

わたしの職場(リテール)に関しては
季節によっては応募が多すぎるので
せっかくCVを持ってきてもらっても
カバーレターがない場合は面接に呼んでもらえません。

※カバーレターとは簡単な自己紹介と
なぜその職場で働きたいのかを簡潔にアピールする文章です。

ウェブサイト

これは日本でもメジャーな方法ですよね!

日本と同様、ウェブサイトにて求人を検索して
気になる職に応募します。

おすすめサイト
☞ NZ Daisuki .com
  日本食レストランなど、日系の職場を探すならこのサイト!
☞ Trademe
  ローカルレストランや、その他ローカルな職場ならこのサイト!
  アルバイトや短期での求人が多い印象です。
☞ seek
  ニュージーランド最大の求人サイトで
  フルタイムの仕事を探すのであれば、このサイトがイチオシです。

紹介

これは説明せずとも。という感じですが
ニュージーランドはコネ社会な節があるので
コネがあるといろいろ強いです・・・。

飛び込みやウェブサイトからの応募だと
面接にいくまでにふるい落とされてしまう可能性もあるのですが
紹介の場合だと、面接にはほぼ確実に呼ばれるので
スタート地点が違います◎

『トライアル』ってなに?

ニュージーランドで飲食系の仕事を探していると
よく耳にする『トライアル』という言葉。

これはお試しで2〜3時間働いてみる
いわば『職場体験』みたいなものです。

雇う側が、その子を雇うかどうか判断する機会でもありますが
自分がその職場で働きたいか確認する機会でもあります。

トライアルに行ってみたら
びっくりするぐらい雰囲気が悪い職場だった・・・。
なんてことがあれば、
もちろん自分から断ることも可能です◎

よくあるのが
「面接→トライアル→お互いがOKだったら雇用開始」
という流れなので
面接で緊張して、思ったように話せなかった・・・。
なんてことがあっても
トライアルに呼ばれたら、挽回のチャンスです!
面接で発揮できなかった力を
トライアルで発揮しましょう!

IRD Number(納税者番号)について

ニュージーランドで合法的に働くためには
IRD Numberが必須です。

もし職場に『IRD Numberいらないよ』なんて言われたら
その時点で不法な職場なので
正直そこでは働かない方が良いかと思います。

最低賃金より安い賃金での労働や
勤務時間がめちゃくちゃな可能性が高いからです。

ちなみに、ニュージーランドの最低賃金は年々上がっていて
2023年4月〜は時給NZ$22.70です!

参考サイト
☞ Current minimum wage rates

アルバイト探しは、タイミングもあるので
難航する場合は、とても難航します・・・。

ですが、自分が重視する点をしっかりと持っていて
諦めずにトライし続けられる方は
なんやかんや素敵な職場に出会っています。

はじめはうまくいかずに落ち込むかもしれませんが
最終的にはきっとうまくいくと信じて、がんばってください!

それでは、See ya ♡