【デーティングアプリ体験記】イタリア人男性とのデート♡マルコ編

【デーティングアプリ体験記】イタリア人男性とのデート♡マルコ編

2020年10月26日

こんにちは!Cocoです♡

 

今回はわたしのデーティングアプリ最盛期に出会った
イタリア人の男性とのデートについて。

自分の常識を世界の常識だと思ってはいけないな。
と再確認することができた出会いでした。

デーティングアプリのデートは
本当にいろんな人と出会えるのが良いところですね!

 

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今回のエピソードのデート相手
名前(仮) :マルコ
出身国   :イタリア
職業    :キッチンハンド
使用アプリ :Bumble
デート回数 :2回

 

Bumbleというデーティングアプリでは
マッチをしてから
24時間以内にメッセージを送らなければ
メッセージが送れなくなってしまうという時間制限があります。

しかも女性からメッセージを
はじめないといけないという決まりもあるので
注意が必要です。

 

マルコはBumbleを通してマッチしていたのですが
24時間という時間制限を過ぎてしまっていたので
マッチはしたけれど
メッセージができなくなっている状況でした。

 

というのも
アプリ上の写真ではなかなかのイケメンだったマルコ。

「どうせ間違ってスワイプしたんだろうな」

と思って
メッセージすることを躊躇してしまったのです(笑)

 

時間制限が過ぎて数日後
Bumbleから1つの通知が入りました。

『マルコがメッセージ期限を延長しました!
 メッセージを送りましょう!』

 

その時にはじめて知った機能だったのですが
マッチしたのにも関わらず
時間制限内にメッセージがスタートしなかった場合
時間制限を24時間延長する機能があるんです。

ちなみに、無料会員でもその機能は使えるようですが
有料会員であれば何度でもその機能は使えるようです。
※詳細は公式サイトのご確認をお願いします!

 

間違ってスワイプして
マッチしていたと思っていたマルコから
時間延長の通知が入ったのを見て

「間違いじゃなかったんだ!」
と素直に嬉しくなったので
メッセージを入れることに。

 

メッセージをしてからはスムーズに話が進んで
お茶でもしようよ!ということで
メッセージをはじめた週の週末に会うことになりました。

 

日曜のお昼過ぎに会う約束をしていたので
カフェでコーヒーでも飲むのかな。
なんて思いつつ、待ち合わせ場所へ。

待ち合わせ場所に現れたのは
身長はわたしと同じぐらいのイケメンでした!!!

わたし的にはマルコの顔は
ドストライクのイケメン!(笑)

 

待ち合わせ場所が公園だったので
そのままなんとなく散歩していると
コーヒーを買うタイミングを失ったので
もうコーヒーなしでお散歩を続けることに。

 

マルコは当時のわたしと同様に
ワーホリでニュージーランドに滞在していて
海外生活・海外旅行を
すごく楽しんでいることがわかりました。

これまでの旅行の話や
ニュージーランドでの話など・・・

わたしと境遇も興味も似たところがあったので
楽しくおしゃべりをすることができました。

 

その日は公園でのおしゃべりだけで解散。

純粋に楽しかったので
「楽しかったな。また会いたいな。」
という気持ちで帰宅しました。

やはり興味が似ている人とのおしゃべりは
話が弾むので楽しいですよね!

 

その初デート以降も
だらだらとメッセージは続けていたのですが
ある日マルコから「おうちへ来ない?」と誘われます。

ちょっと人肌恋しくなっていたわたしは
OKをしてしまうのです・・・。

 

時間的に夕食は終わっていたので
ビールだけ持っておうちへお邪魔しました。

シティの2DKアパートを
もうひとりのフラットメイトと
シェアしているということだったのですが

フラットメイトが夜勤とのことで
お邪魔した時間はマルコとふたりという状況。

 

マルコのパソコンに
たくさん旅行の写真が入っていたので
それを見たりしながら
しばらく楽しいおしゃべりの時間を過ごしました。

そうこうしているうちに
なんだかそういう雰囲気になって
わたしもお邪魔すると決めた時から
その気でいたので
そのまま雰囲気に流されてみました(笑)

 

終わったら帰されるだろうな。
なんて漠然と思っていたのですが

帰そうとするわけでもなく
そのまま寝るわけでもなく
すぐに元のおしゃべりモードに切り替わったのをみて
こんな人いるんだ!と思いました(笑)

 

マルコにとってのセックスは
ただのエクササイズ・アクティビティで
感情は伴わないものなんだろうな。
ということを感じた瞬間でした。

『セックス=エクササイズ・アクティビティ』という感覚は
わたしの中にはなかったので
自分の常識をみんなにあてはめようとしてはいけないと
再度確認した出来事でもありました。

 

その日は結局そのままマルコの部屋に泊まり
マルコの家から出社。

あの頃のわたしは若かった・・・!

 

その日以降もマルコからのお誘いは数回あったのですが
わたしは関係を重ねると
感情移入してしまうのがわかっていたので

後々自分が苦しくなる未来が
容易に想像できたこともあって
フェードアウトすることにしました。

 

オスカーとの数ヶ月を経て
いわゆる『セフレ』という関係を持つことが
わたしにはあっていないことを痛感したので
慎重になっていた気もします。

 

マルコは友だちとして仲を深めることができれば
「イタリアへあそびにいく機会があれば案内してよ!」
と言えるような友だちになっていた気もするので

出会い方がちょっと残念だったな
という後悔はあります・・・。

 

ニュージーランドでのワーホリ期間が終わったら
イタリアに帰る前に日本へ寄る予定だと言っていたので
日本旅行を楽しんで
イタリアに無事に帰国したことを願っています!

 

それでは、See ya ♡