こんにちは!Cocoです♡
さて、今回から数回のエピソードは
オスカーとの関係からの脱却を目指して
次々といろんな男性とデートをしていた
デーティングアプリ最盛期について!
このデートをたくさんした時期があったのは
人生経験としてすごくよかったな。
とわたしは思っています。
わたしが日本での恋愛経験がほぼないので
男性慣れしていなかった分
余計に強く感じるのかもしれませんが
いろいろな人と会ってみたからこそ
いい人(自分にあった人)が
どのような人なのかわかった気がしました☺︎
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今回のエピソードのデート相手
名前(仮) :トーマス
出身国 :イギリス
職業 :サウンドエンジニア
使用アプリ :Tinder
デート回数 :1回
トーマスはデート回数1回の男性の中では
一番興味深い人でした!
お付き合いする人としては
わたしには合わなかったと思いますが
友だちになれたら楽しかっただろうな・・・。
仕事でオークランドへ来ていたイギリス人で
サウンドエンジニアとして
舞台の音響管理をしているらしく
舞台の公演にあわせて
世界を飛びまわっている人でした。
メッセージのやり取りの間からずっと
なんかアーティストちっくな人だな。という印象。
それがなんだか興味深かったので
ごはんに誘われたので行くことにしました。
※↓わたしの偏見です
アーティスト感がある方って
メッセージが綺麗な気がします。
言葉の選び方であったり
『…』の使い方であったり
メッセージを通して
雰囲気まで伝わってくる感じが素敵だな。
と思います。
デート当日、待ち合わせ場所に到着すると
まだトーマスは来ていなかったのですが
5分ほどでトーマスがやってきました。
第一印象としては
「あ、わたしと同じぐらいの身長だ・・・」でした。
相手もレストランに向かう道中で
「日本人の女の子は小さいと思ってたよ」
なんて言ってきたので
わたしの身長の高さが第一印象だったようです(笑)
わたし、靴を履くと170cmはあるので
確かに日本人女性としては身長高めなのです。
日本食レストランへ行くことは
メッセージのやり取りで決まっていたので
わたしがずっと行ってみたかった
オークランドシティにある焼き鳥屋さんへ!
「なんでも挑戦してみたい!」ということだったので
わたしが食べたかった
内臓系の串も含め、容赦ない注文。
日本酒も頼んで
わたしは久々の日系居酒屋に
ハイテンションでした◎
注文してからは
ほぼノンストップで話していました。
というのも
トーマスの仕事が興味深すぎて
わたしが質問攻めにしていた気が・・・。
仕事柄、世界を飛び回っている人だったので
世界各国についての話もおもしろくって
話をしていて純粋に楽しかったです。
サウンドエンジニアになるための
勉強を学校でしたわけではないけど
興味が出て独学で勉強
仕事をしながら学んだこと。
香港で小籠包を食べに行ったけど
ぜんぜん箸が使えなくて
小籠包食べるのにめちゃくちゃ時間が掛かったこと。
また、サウンドエンジニアという仕事が
どのようなものなのかを説明もしてもらいました。
ちなみにTinderはたまに使っていて
使うたびにいろんな人に出会えるから楽しい。
ということで
世界を飛び回る中での
アクティビティのひとつとして使っているようでした。
このわたしとのデートの際も
オークランドに来て
日本人の子と日本食レストランへ行くだなんて
予想もしていなかったから
ひとつの思い出になって嬉しい。
みたいな感じで
下心とかじゃなくて、
一度きりのデートを楽しんでる人もいるんだな。
と、新しいTinderの使い方に出会った気がしました。
日本食レストランの後には
もう一軒いこうよ!ということで
わたしが知っていた数少ないバーへ移動。
その頃には若干酔いがまわっていたので
わたしの英語力も上がり
なぜか宗教についての話になりました。
(お酒が入ると語学力って上がりませんか・・?)
トーマス自身は信仰している宗教はないけれど
いろんな宗教が存在することがおもしろいとのことで
持論を述べていました。(詳細は忘れちゃいましたが・・・)
帰りはわたしのバス停までの道中に
決まり文句の「ホテル来る?」とは
いちおう聞かれたのですが
「え?どゆこと?笑」と濁して帰りました。
この決まり文句
Tinderで知り合ったら聞かないといけない。
という決まりがあるのかもしれません(笑)
でもトーマスは言ってみただけ。
みたいな雰囲気だったので
総括すると普通に良い人でした。
トーマスのような
わたしとはまったく違う世界で働いている人
いままでわたしが知る機会がなかった世界にいる人と
出会うことができるのが
デーティングアプリの素敵なポイントだと思います。
これまで舞台の裏で活躍する人と
話したことさえなかったので
このデートを通して世界が少し広がった気がしました。
同時に、わたしとは違う世界にいすぎて
友だちぐらいの距離感がちょうどいいな。
とも感じたのは事実です。
トーマスがオークランドに住んでいたら
数回はデートしたかもしれませんが
共通・共感することがなさすぎて
お付き合いには至らなかったと思うのです。
どんなデートにも学びがありますね!
それでは、See ya ♡