2020年から2年半ほどお付き合いしていた
イギリス人の元彼との馴れ初め話です。
『元彼』と記載してしまうと
とても読みづらい記事になってしまうので
そのまま『彼』と記載しています!
こんにちは!Cocoです♡
ニュージーランドで
デーティングアプリを通して出会った
イギリス人の彼。
せっかくなので(?)
彼との馴れ初めについても
記事にしていきたいと思います。
デーティングアプリで出会った方々との
エピソードまとめについては、こちらからどうぞ☺︎
【まとめ】デーティングアプリ体験記 in ニュージーランド(各エピソードへのリンク集)
初デートであるにも関わらず
オークランド市内からフェリーで約30分の無人島
ランギトト島にハイキングへ行くことになったわたしたち。
マッチした週の週末が約束の日だったので
ハイキングへ行くと決まってからは
待ち合わせ場所や時間を決めているうちに
あっという間に当日がやってきました・・・!
当時のわたしのフラットから
フェリーターミナルまでは
徒歩10分ぐらいの距離だったのですが
緊張のあまり早めに家を出てしまったので
ブリトマート駅で開催されていた
マーケットで朝食用にパンを購入。
待ち合わせ場所に着くまでに
ばっちりトイレも済ませて
準備万端の状態で待ち合わせ場所へ向かいました。
待ち合わせ場所へ向かっていると
彼からメッセージが。
いま、待ち合わせ場所に着いたよ!
黒いTシャツ着てるよー!
了解!もう着くよー!
てっきりわたしの方が早く到着するかな?
なんて思っていたので
もうすでに到着していると知り
ドキドキ度がマックスの状態に。
フェリー乗り場すぐ近くの
お土産屋さんの看板を目印に待ち合わせていたので
すぐに彼を見つけることができました。
おはよう! よろしくね!
こちらこそ!よろしくね!
すぐ見つけきれてよかった~!
遠くから見た感じの第一印象は
「え、パリピかな。どうしよう!!」
だったのですが(笑)
「おはよう!」と言われた瞬間に
この人とは会話できる!
とビビッときました☺︎
そしてわたし的に好印象だったのが
このタイミングでハグしてこなかったことです。
それまで出会った方々は
だいたいが出会った瞬間にハグだったのですが
それがいまいちしっくりこなかったんです・・・。
きっとハグ文化のない日本の感覚が
わたしの中に深く根付いているのかと思います。
海外生活2年目なんだから
そろそろ慣れようよ!
とツッコミを入れたくもなるのですが
こればかりは個人の感覚ですよね。
(ということにしたい。笑)
合流してからフェリーに乗るまでの
数分間のおしゃべりだけでも
彼のイギリスアクセントは心地よく
わたしの英語力についても
あらかじめ伝えていたからか
スラングを使わずに
丁寧に話してくれるのが印象的でした。
※彼と数年いて思うのですが
彼自身に英語が第二言語の友人が多いからか
『誰もが聞きやすい』英語を
普段から心掛けて話している気がします。
フェリー乗船の時間となったので
るんるんで乗船。
景色を楽しめるかな?
と屋上の席に座ることにしたのですが
風が強すぎて相手の声が聞こえず
おしゃべりはまったく楽しめない状況でした(笑)
ということで 話すことはあきらめて
マーケットで購入したパンを
わたしは食べることに。
風のせいで?おかげで?
話さないといけないという時間は特になく
風と戦っているうちにランギトト島へ到着。
ランギトト島は無人島なので
トイレは行けるタイミングで行っておこうということで
到着後すぐにとりあえずトイレへ。
準備も整ったところで
いよいよハイキングのスタートです!
わたしもある程度は下調べしていたのですが
彼がそれ以上に下調べしてくれていたので
コースは彼に従うことに。
いまでもわたしが行きたいと言った場所でも
なんやかんや彼が下調べをして
詳細の決定権が彼にあることが多いです(笑)
ランギトト島は
火山の噴火によって形成された島なので
ユニークさがあって歩いているだけでも楽しいです。
また初心者向けコースには
はげしいアップダウンもないので
楽しくおしゃべりをしながら歩くことができます。
わたしがこのデートを通して学んだのは
ハイキングデートの素晴らしさです。
レストランでのデートのように
終始顔を見て話さなくていいので
話しやすい気がします!
彼とは初デートにも関わらず
本当に話しやすかったので
たわいもない内容ですが
特に飽きることなくおしゃべり。
たまに沈黙はありましたが
気まずさを感じるような雰囲気ではなく
途中でスナック休憩を挟みつつ
純粋に楽しいハイキングでした。
彼が持参してくれたスナックは
ドライフルーツ・ミックスナッツ・シリアルバーと
健康的だったのも印象的でした。
わたしが社割を使って
フェリーチケットを安く手に入れたこともあって
「スナックは僕が準備するよ!」
と言ってくれていたのですが
何も持っていかないのは心苦しかったので
わたしはチョコレートを持参。
スナックパーティーみたいになって
楽しかったです☺︎
ハイキングを通しての彼との時間は
ふたりで爆笑することはなかったけれど
心地よい時間だったな〜。という印象。
半日のハイキングは
思っていたよりもあっという間で
気がついたら帰りのフェリーに乗っていました。
帰りのフェリーに乗りながら
市内に着くのはちょうどランチの時間だけど
一緒にランチまで食べるのかな?
どうしよう。考えてなかった・・・!
と焦ったのを覚えています(笑)
無事に市内に到着。
楽しかったね〜!
なんて言っていたら
Cocoはこのあと時間ある? ランチ食べない?
食べるー!!!
即決でOKして
ランチまで食べることに。
ハイキング中の会話で
お互いクラフトビールが好きだと話していたので
彼が行きたかった市内のお店へ行くことに。
実はわたしクラフトビールが大好きで
彼がどれぐらいクラフトビールが好きなのか
かなり気になっていたのです。
お店では店員さんと話しながら
自分の好みのビールを選んでいる彼の姿をみて
「わたしレベルでクラフトビールが好きな人だ!!」
と嬉しくなりました。
お互い2杯ずつ飲んだのですが
どれも美味しかったので
また行きたいおすすめのお店です◎
The Brewers Co-operative – NZ Craft Beer Bar & Fish & Chips in Auckland CBD
Address: 128 Victoria Street West Auckland 1010
遅めのランチだったので
そのまま解散する?と思いきや
そのまま散歩しようということになり
バイアダクトへお散歩。
お散歩しながらおしゃべりしていると
まさかの夜ごはんの時間になってしまったので
夜ごはんまで食べることに!
なんだかすっきりしたものが食べたくって
カジュアルなベトナム料理を食べに行きました。
オークランドにしてはお高くなく
ひとりで入れる雰囲気もあるレストランです。
Saigonz
Address:105/40 Beach Road, Auckland 1010
初デートで朝から夜ごはんまで一緒にいるなんて
まったく想定していなかったのですが
ざっくり12時間ほど一緒にいました(笑)
ベトナム料理屋さんから彼のバス停までの
ちょうど真ん中ぐらいに
わたしのフラットがあったので
送ってもらうような流れで
その日は解散することに。
今日はありがとう!
楽しかった!またね?
僕も楽しかったよ!
また連絡するね!
やっとここではじめてのハグをして
わたしたちはそれぞれ帰宅しました。
送ってくれる。
という流れになった際には
「部屋を見てみたい!」
なんて言われたらどうしよう。
とも思ったのですが
そんな雰囲気は一切なく
本当に送るだけで帰っていったことも感動でした。
わたしたちの初デートは
まさかの12時間という驚きの展開でしたが
ただただ楽しかった一日だったことを覚えています。
この週から毎週末彼に会うことになるのですが
当時のわたしはまだそんなことは知らず・・・!
その後1ヶ月の出来事について
次の記事では書いておりますので
ぜひ覗いてみてください。
それでは、See ya ♡
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