【自己紹介】Cocoについて/このブログについて

【自己紹介】Cocoについて/このブログについて

2020年6月1日

はじめまして!

Cocoです。

このブログを楽しんで(あわよくば役立てて)いただくために
わたし自身の自己紹介をさせていただきたいと思います。

まず、Cocoはわたしの本名にかすりもしないペンネームです。

Coco(ココ)ってなんかおしゃれな響きやん~~。
程度のノリでつけた名前です(照)

ニュージーランドへ来る前のわたしは
いたって普通のOLでした。

(現在もただ外国で生活してるだけであって
 普通のOLなのですが・・・。)

地方の高校卒業後、関西の大学へ進学。
就活っぽい就活をして、それなりの大手企業に就職。
東京でのOL生活がはじまりました。

新入社員への教育もしっかりしていて、
配属されたチームの先輩も超がつくほどの良い人ばかりで、
安定した生活も保証されていましたが、
在籍していた2年間は病みに病みました。

業務時間はリラックスできる時間はひとときもないぐらい忙しく、
残業はあたり前の日々。

仕事に対するやりがいがあれば続けてこれたかもしれませんが
ある日突然

わたしが毎日毎日してる仕事って
いずれはロボットが全部できてしまうやん

と思ってしまったことがきっかけで
わたしの中の何かが崩壊してしまいました。

幸いにも、親身になって話を聞いてくれる家族がいたので
自分が精神的に追い込まれていることに気がつくことができました。

会社への通勤電車の中で、急に涙が止まらなくなってしまうのは
心身共に健康な人間には起こらないことだと思います。

「人の心はたまごみたいなものだから、一度割ってしまったら
 いくら綺麗に治そうと思っても、完璧に戻ることはないんだよ。」

と母に言われた言葉は、
追い込まれていたわたしにもスッと染み込んだ言葉でした。
わたしの心のたまごが割れる前に、日本を飛び立つ決断ができたのは
ほんとうによかったと思っています。

高校在学中に約1年間のアメリカ留学経験があり
漠然と海外が好きでした。

ワーホリ制度にも興味があり
社会人を3年ぐらい経験してお金を貯めたら
ワーホリ制度を利用して海外で暮らしてみたいな。
とは思っていたので、

「残業代でお金も貯まったし、もう行こう!」

と社会人2年目序盤にして決意しました。

そこから渡航までに関しての準備については
別記事で書いておりますが
ワーホリ制度を利用して海外で暮らすんだ!と決めてから
約10ヶ月程度で日本を飛び立ちました。

はじめの5ヶ月間は学生ビザで語学学生として
オークランドに校舎を構える
「Kaplan International Languages」へ通学。

渡航後、約1ヶ月で留学エージェントでの事務アルバイトもはじめました。

語学学校卒業後、アルバイトが忙しい時期だったため
約1ヶ月半ほど、アルバイトをフルタイムにして勤務。
(学生ビザ→ワーホリビザへの切り替えも学生ビザ後半で行っていました。)

当時はワーホリビザの失効と同時に帰国を予定していたので
ひとつの職場でワーホリを終えたくなく、新しい職を探すことを決め、
約半年間お世話になったアルバイト先を退職しました。

英語環境であることを重視して
ローカルなレストランなどでアルバイトとして働こうと思っていましたが、
求人サイトに、現在働いている日系企業の求人広告を発見。

詳細は別記事で書ければと思いますが、
結果的には、日系企業にてワークビザをみすえて雇ってもらうことになりました。

そのため、当初1年間の滞在予定を就職をきっかけに変更することになり、
現在もオークランドで生活をしています。

いま思えば、地方出身のわたしにとって
東京は、全力で走り続けないと淘汰されてしまう心休まることはない場所でした。
(楽しい思い出もいっぱいありますが!)

それに比較すると、
オークランドは地元を思い出すようなゆったりとした心休まる場所です。

東京での社会人生活は、自分のあるべき姿にとらわれ、
淘汰されることを怖がり、日々ヘトヘトになって走っていました。
自分にとっての幸せや人生で得たいものなんて考える暇はありませんでした。

ニュージーランドに来て、わたしは私として存在していいこと。
わたしが人生を通して得たいものがわかった気がします。

このブログはわたしの実体験をもとに、
ワーホリについて、ニュージーランドで生活についてなど
楽しく書いていこうと思っています。

ですが、人が違えば思うことは全く違ってきます。

実際、わたしはオークランド大好き人間ですが、
人によってはオークランドは中途半端な都市で、魅力を感じられない。
という人もいます。

このブログはワーホリやニュージーランドのことについて語っている
ひとつの実体験ブログとして、あくまで参考程度にご活用いただけますと幸いです。

わたしの記事たちが、少しは人の役に立つようなブログになることを祈っています。