2日目は朝一で旦那が来てくれて
ずっと部屋で待機してもらいました。
手術日は
①朝一で体温と血圧の確認
②手術用の服に着替えて部屋移動
③静脈麻酔をして手術
④意識が戻るまで部屋で安静
⑤子宮内の確認
⑥異常がなければ退院
の流れで行いました。
旦那が来てからはあっという間で
最後に家族で写真を撮って
旦那がお腹に話しかけたらすぐに部屋を移動しました。
旦那曰く、私が部屋を出てから
30分程度で手術から戻ってきたそうです。
手術が終わって部屋のベッドに運ばれる頃には
意識が少しずつ戻っていました。
体は動かなかったのですが声だけ出せました。
静脈麻酔から覚める時は
私の場合寒気がひどくて
旦那に暖房を入れてもらい
布団の上から上着をかけてもらって
もこもこの靴下を履かせてもらいました。
それでも寒かったです。
麻酔が切れていくタイミングで
寒気もおさまっていきました。
気持ち悪くはなりましたが
吐き気は酷くありませんでした。
目を開けられるようになって
顔の横に吐いてもいいように
銀のトレーが置かれていたことに気がつきました。
下腹部の痛みは前処置の方が痛かったです。
ただ、下腹部に違和感があるので
自分がもう妊婦ではないと自覚はできませんでした。
手術後にエコー検査があるのですが
らむちゃんがいなくなっていて
黒く空っぽの子宮がうつしだされました。
気持ちがついていけなかったことを覚えています。
朝までいたらむちゃんが
もうどこにもいないのかとその時実感しました。