※元彼とのお話です※【イギリス人の彼と付き合うまで】第6話:急遽フラットメイトに!?お互いを知れたロックダウン

※元彼とのお話です※【イギリス人の彼と付き合うまで】第6話:急遽フラットメイトに!?お互いを知れたロックダウン

2021年3月19日

2020年から2年半ほどお付き合いしていた
イギリス人の元彼との馴れ初め話です。
『元彼』と記載してしまうと
とても読みづらい記事になってしまうので
そのまま『彼』と記載しています!

こんにちは!Cocoです♡

ニュージーランドで
デーティングアプリを通して出会った
イギリス人の彼。

せっかくなので(?)
彼との馴れ初めについても
記事にしていきたいと思います。

デーティングアプリで出会った方々との
エピソードまとめについては、こちらからどうぞ☺︎
【まとめ】デーティングアプリ体験記 in ニュージーランド(各エピソードへのリンク集)

2020年1月頭にデーティングアプリで出会い
真剣なデーティング期間を過ごしているな。
なんて思っているのもつかの間

2020年3月26日から
最高レベルのロックダウンが決定し
急遽彼のフラットへ移り住むことになったわたし。

彼のフラットは
オーナーさん(家主さん)も同居しているタイプで
メンバーの年齢層は比較的高めで
ルールは厳しめのフラットでした。

わたしは彼の部屋に
ベッドを1つ入れてもらえることになり
彼とルームシェアで過ごすことになりました。

日本では緊急事態宣言が発令されて
外出の自粛を呼びかけていたと思いますが
ニュージーランドでのロックダウンは
自粛というレベルではなく
強制的に外出を規制されました。

警察がパトロールや検問を行い
不要な外出をしている人がいないかをチェック。

不要な外出をしている人に関しては
逮捕されてしまうのです。

・・・家にいるしかない!!

在宅勤務で仕事はある状態だったので
規則正しい生活を心がけました。

朝ごはんを彼と一緒に食べる
→ 近所を15分ほど散歩
→ 仕事
→ フラットメイトもみんなで夜ごはん
→ 彼の部屋でふたりで映画鑑賞

というルーティーンで生きていました。

ロックダウンの1ヶ月半は
彼とのストレスはありませんでしたが

オーナーさんが少し癖のある方だったので
超快適だったかと聞かれると
そうでもありませんでした(笑)

ですが彼への不満がなかったのは
癖のあるオーナーさんがいたから
そっちに気持ちが集中したからかもしれません。

オーナーさん、ボランティア等にも
積極的に取り組まれていて
人としては良い方なのですが
家の使い方や諸々のことに
こだわりがある方だったので
新人のわたしはなにが正解なのかわからない!
ということがストレスでした・・・。

いまではご近所さんの関係なので
最寄りのスーパーでたまに見かけて挨拶しますが
これぐらいの距離感がちょうどいいかも!

完璧な1ヶ月半ではありませんでしたが
この1ヶ月半があったことは
後々のふたりのためには
よかったことだと思っています。

本格的な同棲をする前に
お試し期間を設けることができたのは
ラッキーなことだったと思うんです。

特に、お互いの金銭感覚について
同棲をする前に知ることができたのは
よかったと思っています。

朝ごはんは各自のお金で。

夜ごはんはオーナーさんが
全員分をまとめて作ってくれていたので
オーナーさんに支払いだったのですが

昼ごはんに関しては
彼とわたしのふたり分は
どちらかがまとめて作っていました。

そのため昼ごはん分の食費については
ふたりで平等になるように
交互に支払ったり、割勘したりしていました。

ロックダウン中は
料理ぐらいしかすることがなかったので
彼とはいろんな料理を作りました!

となると材料の調達が必要になるのですが
レシピに書いてあるものを
そっくりそのまま買おうとするのではなく
家にあるもので代用できるものはないか。
といったことを確認したり
今後絶対に使わないような材料(スパイスとか!)は
買わないでいいなら買わない。
といった感覚がわたしと一致していたので
買い出しに関するぶつかりがありませんでした。

この普段の生活に対する
金銭感覚が似ていたことは
同棲に踏み切れたポイントだったと思っています。

また、ロックダウン中には
お互いの家族とビデオ通話も。

特にわたしの両親が
ひとりぼっちになるかもしれなかった
わたしを救ってくれた彼に対して
お礼が言いたいとのことで
彼に対してがっつり絡んでいました(笑)

わたしも彼が親に電話する際には
「こんにちは〜!」と世間話に参加してみたり
彼の友だちとの電話の際にも
少し顔を出してみたり。

Relationships(正式な関係)に
踏み切れてはいないけれど
お互いの家族や友人に
紹介はできる関係ではありました。

その他、ロックダウン中の思い出としては
ストレスで普段よりも重めの生理痛に苦しむわたしに
チョコレートを調達してきてくれたり

オーナーさんに対するストレスで
早く自分のフラットに帰りたいと
病みかけているときには
とりあえず言い分を聞いてくれたり。

彼が本当に良い人だということを知れた
貴重な1ヶ月半でした。

ロックダウンは終わりを迎え
わたしは本来のフラットへ戻ることに。

また毎週末のように
彼がわたしのフラットに
泊まりにくる生活が戻ってきました。

普通のデートができる生活って
すばらしいですね・・・!

そんな普通の生活のすばらしさと
彼の優しさを痛感した1ヶ月半を経て
ちらほらと同棲の話がでてきます。

次のエピソードでは同棲に至るまでと
デーティング期間が終わった瞬間について書いておりますので
ぜひ覗いてみてください。

それでは、See ya ♡

Next Episode >> 第7話:いつのまにか終わっていたデーティング期間。同棲に向けて動きはじめるっ!