【NZワーホリ体験談】ワーホリで英語力が向上する人ってどんな人?

【NZワーホリ体験談】ワーホリで英語力が向上する人ってどんな人?

2020年9月3日

こんにちは!Cocoです♡

 

今回はワーホリで英語が上達している人はどのような人が多いのか。

半年ほど留学エージェントの現地オフィスで
事務員としてアルバイトをして
ワーホリ渡航者50名以上に関わってきた中で
感ずることがあったので
そのポイントについて紹介していきます。

ワーホリの目標として
英語力の向上を掲げている方、必読です☺︎

 

英語力を向上させて帰国する人の大きな特徴

目的意識が強い

英語力が目標まで達した!この一年に悔いはない!
と言って帰国される方は
目的意識がとにかく強いです。

 

自分がなにを目的に海外へ飛び出したのか
常に意識しています。

 

ワーホリ中は選択の連続です。
フラット探し、アルバイト探し、
新しいコミュニティーへのチャレンジ・・・。

そういった選択を迫られる度に
都度、自分の目標を思い出して

自分の目標を達成するためには
どちらを選択した方がいいのかを考えるので
「あの時こうしていたらよかった・・・」
といった後悔がないようです。

 

行動力!!!

自分の目標達成のために
日々キラキラと日々を過ごされている方の
行動力は凄まじいです◎

 

英語環境のアルバイト先で働きたい!ということで
CV(履歴書)を100枚以上も飛び込みで配り歩いたり
Facebookやその他のサイトで
何件もの求人にコンタクトを取ったり。

Meetup(コミュニティを広げることができるプラットフォーム)に
毎週のように参加して
友だちの輪を広げてみたり。

せっかくの海外生活、とことんやってやろう!!
という姿勢があふれています。

 

ワーホリという限られた時間の中で
英語力をしっかりと向上させて帰国する方の
大きな特徴は「目的意識の高さ」「行動力」の2点ぐらいかな?
と思いますが、

それらがひとつひとつの行動に
大きな影響を与えているので
結果、帰国時の満足度が
大きく違ってきているのだと感じていました◎

 

英語力を向上させるための、日々の小さな心がけ

具体的にどう行動するのがポイントなんだ?
という疑問が生まれてきますよね?

高校生時代に
Lower Intermediate(TOEIC 225~549程度)レベルで
アメリカへ渡航し
周りが言っていることが
何もわからなかった状態から

現在はAdvanced(TOEIC 945+程度)レベルまで
英語力を向上させたわたしがおすすめする
英語力向上のための日々の心がけをご紹介します。

 

別記事で、英語勉強方法を書いていますが
下記にご紹介するのは
勉強というよりは「日々の心がけ」です!

 

日本語が通じない友だちと積極的に絡む

海外で日本人と日本語で話すことは
悪いことではありません。
たまには母国語での情報交換・愚痴大会も必要です。

ですが、ずーーっと日本語を使っていては
伸びるはずの英語力も伸びません。

語学学校で日本人から離れた席に座るだけでも
意識は変わってくると思います。

日本人を避ける。
というとなんだか嫌な言い方ですが
近くにいると、つい甘えてしまう。
という方は特に意識してみた方がいいかもしれません。

 

携帯電話の言語設定を英語にする

英語を学ぶ上でよく言われるのが
「頭の中で、母国語から英語に訳をして話すのではなく
 はじめから英語で考えろ!」

ですが、そこまでのレベルに達するまでが
最初の難関かなと思います。

少しでも英語で考える癖をつけるためにも
携帯電話の設定を英語にしておくと
英語で考えないといけない場面が増えます。

本当に小さなことですが
一歩一歩前進あるのみです◎

 

語学学校の先生を信じる(笑)

たまに語学学校を頑なに信じず
授業・課題に真剣に取り組まない方がいます。

信じましょう!!取り組んでください!!

 

語学学校は
英語力を向上する場としてはベストな場所です。

 

わたしのアメリカ留学は
ネイティブの中に飛び込むことによって英語を学びました。
それでも、確かに英語力はのびます。

ですが、わたしはアメリカから帰国後
自分の英語が本当に正しいのか自信がなく
むしろ英語を話すことに対して
苦手意識が強くなりました。

 

なので、しっかりと語学学校で
正しい英語を学ぶことは
わたし的にはとても大事な経験でした。

間違いを正すだけではなく、自信がついたんです。

 

とりあえず、語学学校も少し行こうかな〜。
といった気持ちで
語学学校に申し込んだ方もいるかもしれませんが
そのお金をムダにしないためにも
得られるものは得て卒業しましょう!

 

挑戦の心を忘れない

英語がわからないがために
悔しい・恥ずかしい思いをすることは多々あります。

わたしも、いまだに
「え?」みたいな間違いをしたりします・・・。

 

ですが、その一瞬の悔しさ・恥ずかしさを避けるために
挑戦をやめないでください。

むしろ挑戦し続けないといけない状況に
自分を追い込みましょう!

 

わたしの経験談ですが
アメリカ留学時に学校のボランティア活動へ参加しました。

そこで、まかされた仕事が
まさかの「参加者の名前を確認する」という
来場者全員に話しかけなければならない
地獄のような任務でした。笑

さらに、名前を用紙に記入しなければならず
人名のスペルに関する知識が
ほぼゼロだったわたしにとっては涙が出そうな状況。

ですが、数十人の名前を聞くうちに慣れていくもので
任務が完了する頃には
人の名前・スペルを聞くことなんて
へっちゃらになりました。

 

英語環境のフラットに住んだり
英語環境のアルバイト先を見つけたり。

国際交流イベントや
語学学校でのイベントに積極的に参加するのも
楽しみながら英語力を向上させることができる
良い手段だと思います◎

 

目的を忘れない

繰り返しになってしまいますが・・・
英語力向上を目指す目的(理由)はなんですか?

わたしは、ニュージーランドで語学学校を卒業して
少し英語の勉強を怠けていたのですが・・・

過去にお付き合いしていたイギリス人の元彼に

「同棲はしたいけど、
 Cocoとたまに(英語力が原因で)意思の疎通が取れないことがあるのが不安だ」

と言われたことが、心の底から悔しくて・・・
泣くぐらい悔しかったです(笑)

2度と同じことを言わせたくない気持ちから
全力で勉強をしました。

 

いろいろ書きましたが
わたしの英語力もまだまだなので

毎日ポッドキャストを聞いたりドラマを見たり。
英語の勉強はなにかしら必ずしています。
おすすめの勉強方法があれば、ぜひ教えてください☺︎

 

英語力の向上を大きな理由なひとつとして
渡航される方は多いと思います。

その目標を、一人でも多くの方が
達成して帰国されることを応援しています。

それでは、See ya♡