今回ブログを書くに当たって
姉に何か知りたい情報はないか聞きました。
その時に周りから言われた
嬉しかった言葉と辛かった言葉を知りたいと言われました。
これは私個人の感想です。
▶︎嬉しかった言葉
①らむちゃんまた戻ってくるよ
らむちゃんが妹か弟を連れてきてくれるよ。
と言ってもらえることでした。
次私たちを選んできてくれる子は
らむちゃんとは違う子として育てていきます。
らむちゃんと重ねて接すると
自分は産まれることができなかった子の代わりなんだと
悲しい思いをさせてしまうからです。
しかし、らむちゃんに会いたい
らむちゃんが戻ってきて欲しい
と思う気持ちも事実です。
なので、どちらの言葉を言われても同じぐらい嬉しいです。
②妊娠や出産が奇跡だと思いました。
と言われたことです。
私が経験したことをきっかけに
妊娠や出産が命懸けであること
産まれてくることが当たり前でないことが
少しでも多くの人に伝わると嬉しいです。
▶︎辛かった言葉
①大丈夫?と聞かれることです。
身体大丈夫?は答えることができるのですが
大丈夫?だけ聞かれると
大丈夫なわけないじゃん。となりました。
心配してくださっているのがわかるので
申し訳ないのですが、正直辛かったです。
②1番辛くない時期でよかったと思うよ。
と言われたことです。
確かに母体には負担も少なく
精神的にもまだ立ち直れる時期です。
でも、どの時期だろうが
子供を亡くしたことには変わりないです。
1番辛くない時期はないと思います。
心拍が確認できた時点で小さな人間です。
どのような言葉も
私を気遣ってのことだとわかってはいます。
ただ、私がまだ中絶して1ヶ月も経っていないので
過敏になっている部分があります。
なので時間が経てば、全てに対して
心配してくださりありがとうございます。
という気持ちになるかと思います。
もう少しだけ時間をください。