こんにちは!Cocoです♡
2021年で2度の転職活動をしたわたし(えっ。笑)
ニュージーランドでの仕事探し・転職活動について
ちょっぴり詳しくなったので
わたしの2度目の転職活動についての体験を
シェアしたいと思います!
目次
まずは事前準備・・・
とりあえずビザの条件確認
仕事探し・転職活動をする際に
まず一番にしたことは自分のビザ条件の確認。
当初は制限なしのパートナーワークビザを所持していたので
働く場所・時間に特に制限はない。
ビザの有効期限も2年以上あるので
有効期限も問題にはならない(はず)。
↑このように思っていたのですが
応募したいと思った求人の中には
「ニュージーランド人・もしくは永住権を持っていることが必須」
という条件もあったので
世の中そんなに甘くなかったですね(笑)
転職先に求める希望条件の確認
転職活動をできる立場であることを確認したら
わたしが転職先に求めている条件を書き出してみました。
・通勤は通勤ラッシュ時間でも30分以内
・固定シフト制(できれば9時〜17時)
・できれば、小さな地元企業で働いてみたい
(=ザ・ニュージーランドな企業を経験してみたい)
「これがしたい!!」といった夢や希望があるわけではないので
ライフワークバランスをいかに充実させることができるかを
重視することにしました。
というのも、アパレル業界で働いていた期間は
早番だと5時半起きで
朝は当時同棲していた元彼の顔を見ることなく出勤。
夜ごはんは一緒に食べれても
毎晩のテレビを見ながらのダラダラタイムは寝落ち。
遅番の日は、朝はゆっくり話せるけれど
元彼がベッドに入る15分ぐらい前にしか帰宅できない。
という日々。
お互いが生活音に気をつかうような毎日で
徐々にストレスが大きくなっていたのもあって
その状況を解決したいという気持ちが大きかったからです。
CV(履歴書)のアップデート
CV(履歴書)に書くべきことが増えたので
きちんとアップデート。
英語は元彼に確認してもらいました。神様・・・!
転職しすぎて職歴欄が
盛りだくさんになってきたのですが
文字のサイズ・段落を工夫して
なんとかA4用紙1枚におさめました◎
転職先は『seek』で探しました!
ニュージーランドで仕事を探す方法としては
『ウェブサイトからの応募』『飛び込み』『紹介』がメジャーです。
(求めている雇用形態・業種によって多少異なってくるとは思いますが・・)
こっそり転職活動をしていたのもあって
『紹介』には頼れない状況。
『飛び込み』でCVを配りにいくのはありだったのですが
わたしの転職先の希望条件として
「9〜17時で働きたい」という点があったので
飛び込みでの求人を歓迎してくれそうなカフェやレストランは
営業時間的に避けたいな・・・。と思っていました。
なので、一旦『飛び込み』もなし。
ということで
『ウェブサイトからの応募』で進めることに◎
さらに、管理をシンプルにするためにも
seekという求人サイトのみを使用しました。
(ニュージーランド最大手の求人サイトです。)
応募から仕事獲得まで・・・
応募はどれぐらいした??
仕事をしながらの転職活動でもあったので
一気にいろいろな会社へ応募するのではなく
少しずつ進めていくことに。
条件を吟味して、受かったら働きたいな。
と思うところにだけ
1週間に1〜2件ずつ応募することにしました。
というのも、以前に就職活動をした際は
いろんな会社が見てみたかった+面接の練習がしたかったので
「受かっても、仕事を受けるかどうかは微妙だな」
というところにも
いくつか応募していました。
最終的には、6月中旬から2週間ほどかけて
合計3件の求人広告へ応募。
7月頭までに面接へのお誘いがあったのは
その中から1件のみでした。
すたこら面接へ!
第一面接は、私が応募したセクションのマネージャーと。
月曜の朝に行われることに。
小さな家族経営のお店なので
直接お店へ出向いて
「面接に来ました!」というと
裏のオフィスへ通してもらえました。
約1時間の長めの面接だったので
聞かれたことすべては覚えていないのですが
覚えている質問事項を書き出してみました。
・軽い自己紹介
・ビザ条件の確認(何ビザで滞在しているか&有効期限)
・健康状態の確認
・勤務時間に問題はないか
・業務内容に質問はないか
・立ち仕事だということを理解しているか
・これまでの経歴を簡単に説明
・難しいお客さんへの対応時に大切だと思うこと
・これまでに成し遂げた成果
・なぜ今の仕事を辞めたいと思っているのか
いま思えば、「これまでに成し遂げた成果」なんて
業務内容に直結していないので、なんで聞いたんだよ・・・。
という感じなのですが
きっと人間性を見るための質問だったと思います。
基本的にスラスラ答えられたのですが
思い返すと「正直に答えすぎたかも・・・」
という回答もしてしまったので
面接が終わった直後は
「きっとダメだっただろうな」と手応えなしでした。
ですが!第二面接へのお誘いメールが翌日に!
翌々日の木曜日には、第二面接へ行きました。
第二面接は、経営者とのひとりとの面接でした。
(経営者と言われている方が3人いるんです!)
第二面接へ行ってすぐに言われたのは、
”ジョブオファーはしたいと思っているのだけれど、
Cocoの経歴を見ると、なぜうちで働きたいのかわからなくって・・・
私から、その部分を直接確認したかったの!”
これまでいくつかの大企業にも勤めているわたしが
なぜ家族経営の小さなお店で働きたいのかが
引っかかっているようでした。
もう正直に答えるしかなかったので、
・家から近い職場で働きたい。
・これまで大企業でしか働いたことがないからこそ
小さな企業で働いてみたい。
という点にポイントを置いて、正直に回答。
納得の回答だったようで、平和に第二面接は終了。
翌日にはメールでジョブオファーが来ました。
給料の交渉。そしてオファー承諾!
ジョブオファーがきて
内容的にも文句はなかったので
わたしはそのオファーを受ける気満々でいました。
ですが、その前に
(わたしが今回の転職活動ではじめて行った)給料の交渉です。
当時の彼には転職活動状況を逐一伝えていて
全力でサポートしてくれていました。
(ほんと神様・・・。)
”ジョブオファーきたよー!!
承諾しちゃおうと思ってるんだけど、どう思う?”
”おー!よかったじゃん!給料の交渉しないの?”
”え?給料って交渉できるの!?”
”僕、しなかったことないよ!”
ということで、給料の交渉をしてみることに。
結果、うまくはいかなかったのですが(笑)
いい経験になりました!
それからは、書類にサインするだけだったので
翌週に再度お店へ行ってジョブオファーにサイン。
翌月からその会社で働くことが決定しました。
まとめ♡
わたしの転職活動体験記は
こんな感じで幕を下ろしました!
この転職活動を通して
自分が求めている条件を明確にしておくのは大事だな。
と改めて思いました。
自分が求めていることがクリアになっていると
仕事を探す方法も一本化できたり
検索するときにも条件を絞って検索ができるので
時間の節約になりました。
また、面接の際に「今の仕事を辞めたい理由」を聞かれた際にも
今の職場が嫌な理由を並べるのではなく
自分のためにより良い環境で働きたい!
というポジティブな面を
強く出して回答することができました。
↑自分の気持ちが整理できていたから
ポジティブに回答することができたのだと思います。
また、やはりニュージーランドは学歴はほぼ関係なく
経験重視だな〜。と感じました。
(職種によるとは思いますが!!)
1度目の転職活動の際は
現地企業で働いたことがないという経験のなさがネックになって
面接までたどり着くまでに時間がかかったのですが
アパレル業界で働いたことによって
『経験』を得たので
1度目の転職活動の際よりも
面接までたどり着くまでに時間がかからなかった気がします。
(タイミングや運もあるとは思いますが。)
なので、アパレル業界で働いていた時期は辛かったですが
結果、いい方向に向かえたので
経験を積ませてくれたことには感謝しています◎
それでは、今回はこのへんで・・!
See ya ♡