【お役立ち?NZ情報】ニュージーランドの物価ってどう?オークランドの場合をご紹介

【お役立ち?NZ情報】ニュージーランドの物価ってどう?オークランドの場合をご紹介

2020年10月1日

こんにちは!Cocoです♡

 

ワーホリや留学を考えている方にとって
現地の物価は重要なポイントですよね。

今回はわたしが住んでいる
オークランドの物価についてご紹介します!

 

最低賃金がNZ$ 22.70(約1900円)!?

物価について書いていく前に
前提として書いておきたいのが
ニュージーランドの最低賃金について。

ニュージーランドでは
日本のように都道府県ごとではなく
全国で一律の基準が設けられています。

 

ニュージーランドの最低賃金は年々上がっていて
2023年4月からは時給NZ$22.70
(日本円で計算すると時給約1900円!)

2023年の東京の最低賃金は時給1072円、
都道府県によっては時給900円弱のところもあるようなので
ニュージーランドの半分ぐらいの地域もあるようですね。

 

ですがお給料が高い!とぬか喜びはできません。

給料の基準が高い分
暮らしのコスト自体も高いんです・・・。

 

東京でのひとり暮らし家賃では、フラットしか住めない!

東京で社会人生活を送っていたころは
板橋区のアパートでひとり暮らしをしていました。

駅徒歩10分ぐらいの間取りは1Kで
家賃+光熱費(インターネット代含む)で
月々約9万円弱支払っていました。

 

対するオークランド!

シティど真ん中のフラット生活においては
家賃(光熱費とインターネット代含む)で
週にNZ$250.00、月換算するとNZ$1000。

日本円だと約8万5000円です。

※為替によって日本円での額が変動するため
 あくまで参考程度にしてくださいね。

ちなみにオークランドのシティのフラットで
家賃が週にNZ$250は中の上ぐらいの物件です。

キッチン・シャワーは共同だけれど部屋は自分専用。
部屋にはクイーンサイズのベッドを置いても
その横でストレッチできるぐらいの広さがあったので
シティのフラットにしては広めだったと思います。

 

だいたい同じぐらいの家賃で
東京では完全プライベートなアパートに住めるけれど
オークランドではフラット生活・・・。

オークランドのシティで
完全プライベートなアパートに住もうとすると
最低でも週にNZ$350は払う覚悟が必要なので
家賃、高いですね・・・。

 

シティを参考に計算してみましたが
少し郊外にいくと多少家賃はお安い傾向にあるので
少し範囲を広げてみてみるのもいいかもしれません。

 

ですが、注意点としては
日本の企業のように『交通費』を
負担してくれる勤務先はないです。

なので、郊外の家賃が安いところに住んでも
交通費を考えると意味がない!
ということになりかねないので
交通費も考慮して住むエリアを考えるのは大事だと思います☺︎

 

ビール1杯850円!?

ニュージーランドは外食が高い・・・!

日本の感覚で外食してしまうと
お財布が大変なことになります(泣)

 

日本では牛丼のチェーン店だったりすると
ワンコイン以下で済みますし

会社の同僚とおしゃれランチをしても
予算はひとり1000円ぐらい。
500円ランチができるお店もありますよね。

 

ですがニュージーランドだと
同僚とランチとなるとNZ$15(約1200円)ぐらいなら
「え、ここのランチ安い!」という印象。

おしゃれカフェなんて行ってしまうと
ひとりあたりNZ$30超えることがあるので
ランチなのにひとり2500円ぐらい払うことがあります。

 

もちろんアルコールに関しても
料金の高さは例外ではなく
ビールだと1杯でNZ$10(約850円)。

日本の居酒屋だと2杯以上は飲める値段!

 

ですが、自炊をする場合は
ここまで高くはなりません。

 

毎日サンドウィッチを前提に計算すると
1週間(5日間)のランチを

・食パン 4ドル(約340円)
・ハム  100gで4ドル(約340円)
・チーズ 12枚で4ドル(約340円)
・・・12ドル(約1020円)

1食 2.4ドル(約200円)程度ですませることもできます。

※かなりざっくりとした計算のため
 参考程度にお願いします。

 

まとめ♡

ニュージーランドは高い!!
と強調するような記事になってしまいましたが
前述したとおり給料も高いです。

そのため、暮らしている感覚としては
東京で暮らしていたころと
同じような感覚で生活ができています。

よほど外食ばかりしない限り
ニュージーランド国内を旅するためのお金も
貯金できるはずなので
ぜひ自炊をがんばっていきましょう☺︎

 

それでは、See ya ♡